日大アメフト部悪質タックル問題(*´-`)
5/6に行われたアメリカンフットボール
悪質タックル問題の件。
日本大学アメフト部
前監督 内田正人（5/19監督辞任）
コーチ 井上奨
➖試合までの経緯➖
・今年度の試合は4/22と4/29の2回行なっていて2回の試合ともスターティングメンバー。
・5/3実戦形式練習でプレーが悪いとコーチから練習を外される。（この頃から監督、コーチからやる気、闘志が足りないと指摘を受けプレーを外れたんだと思うと本人。監督、コーチからお前が変わらないなら試合に出さない。辞めていいと言われる。）
・5/4練習前、監督に日本代表に行っちゃダメだよと選抜されていた今年6月に行われるアメリカンフットボール大学世界選手権の日本代表を辞退する様言われる。
・5/5この日も実戦練習外されていた。練習後井上コーチから監督にお前をどうしたら試合に出せるか聞いたら「相手のクオータバックを、1プレー目に潰せば出せる」と言われた。
コーチが相手のクオータバックと知り合いなのか「関学との定期戦が無くなってもいいだろう。相手のクオータバックが怪我をして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう。」そして髪を坊主にしてこいと言われた。
・5/6試合当日。メンバーに宮川選手の名前は無かった。その後の練習時に井上コーチに確認し「今行ってこい」と言われたので「直接相手のクオータバックを潰しにいくんで使って下さい」と。伝え、監督は「やらないと意味ないよ。」戻ってコーチに監督からやらないと意味ないと言われたことを伝え、さらに「リードをしないでクオータバックに突っ込みますよ」と確認した。コーチは「思いっきり行ってこい」と言われた。その結果がコレ↓
日大選手DL(ディフェンシブ・ライン）が関学選手QR(クオータバック）に悪質タックル！全治3週間負傷怪我を負わせる。
その後まだ20歳という若さで顔、名前公表し5/22謝罪会見。日大選手の宮川泰介選手。
内田前監督、コーチからタックルを「指示」されたという宮川選手。
その後5/23監督、コーチ会見。
前監督、コーチがタックル「指示」を否定。
「クオータバックを潰せ。」
宮川選手はこの言葉を怪我をさせるという意味でとり、やるしかないという状況だった。
精神的に追い込むこの言葉は今までどんな指導をきてきのか。裏があるに違いない。そんな風にしか思えない。
この前監督コーチ会見も明らかに裏方合わせのあるような会見。あったことを知らないふり。指導者として全て悪いと謝罪するのが筋じゃないの？？この会見で気になったのが言い訳がましいかもしれませんが…とか信じてもらえないかもしれませんが…とか自分は言ってない、見てなかったから。とかそれが上の人が言う謝罪？真実はどうであれ選手に対してなんの思いやりもない態度。あんな精神的に追い込ませれたのに全国放送のメディアに出された宮川君の気持ちを考えたら2人の指導者の会見が全然謝罪会見という態度には全然見えなかった。
会見の間に遮ろうとする司会者も司会者だし。日大ブランドは落ちますよ？落ちません。落ちますよ！！
いろんなメディアでこの問題ニュースで宮川選手の気持ちになるといたたまれない気持ちになり上層部に勝手に腹ただしい思いになって書いてしまいました。
1番被害にあってるのは関学のタックルされた選手なのに日大宮川選手の思いになって何も触れなくてごめんなさい…(*´-`)
今は無事怪我も回復して3週間ぶりに復帰し試合がありましたね！まだまだアメフト問題は続くようですが今日は長々と書いてしまったのでまたまとめて更新しよう思います(*´-`)
